Ａ.Ｌ.Ｉ.テクノロジーズ（東京都港区、片野大輔社長）は、山梨県の山中湖上と湖畔で水難救助・砂漠救助など、災害時の活用を想定した次世代エアモビリティーの水上・砂上走行をした。

同社と山梨県は２０２１年に「エアモビリティの社会実装を目的とした協定」を締結。空の移動手段であるエアモビリティーの研究開発や普及啓発、災害時活用研究などを行うことを主内容として掲げる。片野社長は「山梨県をテストベッドとして最大限活用しながら、実用的な研究開発の成果をグローバルに事業展開していきたい」とコメントした。