阪急・阪神電鉄が全駅にホーム柵設置へ

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阪急電鉄の可動式ホーム柵

阪急電鉄と阪神電気鉄道は、2040年以降に全駅にホーム柵を設置する。両社とも鉄道駅バリアフリー料金制度を活用して整備費用を調達する。阪急は40年度末ごろをめどに、阪神は42年度ごろをめどに可動式または固定式の柵を設ける。整備費用は阪急が21―35年度で900億円以上、阪神が22―35年度で約320億円以上の見込み。

バリアフリー料金の適用は両社とも23年4月からで、定期外で10円、通勤定期券は期間の違いで380―2060円。計画では35年度までだが、36年度以降も適用する方針。

両社とも現在2駅のホーム柵を増やすほか、バリアフリートイレ、車両の車いす用スペース設置などのバリアフリー対応を進める。構造的にバリアフリールート確保が難しかった阪急の中津駅はエレベーターなどを整備する。ホームや車両の安全性、快適性を高め、高齢者や体の不自由な利用客が利用しやすくする。

日刊工業新聞2022年8月17日

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