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スズキの軽「ワゴンR」に新モデル、その特徴は?

スズキの軽「ワゴンR」に新モデル、その特徴は?

ワゴンR カスタムZ HYBRID ZT

スズキは、軽自動車「ワゴンR」と「ワゴンR スティングレー」の仕様を一部変更するとともに新モデル「ワゴンR カスタムZ」を設定し、30日に発売する。夜間の歩行者も検知する衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」を標準装備し、コネクテッドサービス「スズキコネクト」に対応した。価格は121万7700―181万1700円(消費税込み)。販売目標はシリーズ合計で月間6500台。

ワゴンR カスタムZは、ヘッドランプやフロントグリル、フロントバンパーに専用意匠を採用した。ワゴンRとワゴンR カスタムZの福祉車両「昇降シート車」も仕様を一部変更・新設定し、30日に発売する。価格は143万8000―168万8000円(福祉車両は非課税)。

日刊工業新聞2022年8月5日

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