ASTIが浜松に新工場、40億円投資で強化する研究開発の中身

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浜松市北区の新工場完成予想図(ASTI提供)

ASTIは浜松市北区に、電気自動車(EV)や2輪車、自転車用の電動化関連部品を生産する新工場を建設する。投資額は40億円。2023年2月末に完成し同年4月に稼働する予定。脱炭素に向けた世界的な動きに対応するため、関連部品の生産体制や研究開発を強化する。

新工場は延べ床面積が約1万9100平方メートルで、敷地面積は約2万2600平方メートル。従業員は300人規模を見込む。インバーターやコンバーター、充電器などを生産する。

また4月には、2輪車と船外機向けワイヤハーネス(組み電線)の製造を担う子会社をフィリピンに設立。新型コロナウイルスやウクライナ情勢などによるリスク分散を行い、安定的な生産・供給体制を強化する。

子会社はASTIが100%出資し、資本金は1億フィリピンペソ(約2億4500万円)。現地の工場を借りる。投資額は設備を含め5億円。生産能力は月1万本で、22年中に稼働をする計画だ。

2輪車や船外機用を含めたワイヤハーネスの生産拠点は現在、日本や中国、ベトナム、インドにある。

日刊工業新聞 2022年5月19日

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ASTI 電気自動車 EV

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