「ペロブスカイト太陽電池」強化するホシデン、出資した京大発スタートアップの正体

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ペロブスカイト太陽電池(ホシデン提供)

ホシデンは京都大学発スタートアップのエネコートテクノロジーズ(京都府久御山町)に出資した。出資額は非公表。デジタル端末の電源モジュール部品などで活用が見込まれるペロブスカイト太陽電池の事業を強化する狙い。ホシデンは関係会社が滋賀県内の工場で持つタッチパネルの製造ラインがペロブスカイト太陽電池との親和性も高いとみて、既存設備の有効活用を模索する。

ホシデンは2021年4月、ペロブスカイト太陽電池事業への参入を表明していた。同電池は、従来の有機系太陽電池よりも変換効率が高い点が特徴。軽量で柔軟性も備えるため、モバイル機器などで今後の用途拡大が期待されている。

エネコートテクノロジーズは18年1月、京大化学研究所の若宮淳志教授が取り組んできたペロブスカイト太陽電池関連の研究を生かす狙いで設立された。

日刊工業新聞2022年4月21日

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