パナソニックが工場の再生可能エネルギー100%化に向け実証開始

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水素を活用した、工場の再生可能エネルギー100%化実現に向けた実証施設。1年で効果安全性を検証する

パナソニックは純水素型燃料電池や太陽光発電、リチウムイオン蓄電池を最適に制御し、自家発電による再生可能エネルギーで、工場の電力を100%賄う「RE100ソリューション」の実証を始めた。水素を活用する工場のRE100化は世界初という。1年で効果安全性を検証し、23年4月以降をめどに発売を目指す。

滋賀県草津市にある、グループの燃料電池工場1棟の電力を再生エネ100%で賄う。5キロワットの純水素型燃料電池99台と太陽電池約570キロワットを組み合わせた自家発電設備、余剰電力用のリチウムイオン蓄電池約1100キロワット時を設置し、工場棟で使う年間電力量約270万キロワット時を供給する。安全性や導入費用削減を目指す検証などを行い、国内のほか中国、欧州にも展開する方針だ。

パナソニックはパナソニックホールディングス(旧パナソニック)傘下の事業会社。

日刊工業新聞2022年4月18日

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