スバルが世界初展開するEV「ソルテラ」日本仕様車の価格は?
SUBARU(スバル)は、電気自動車(EV)「SOLTERRA(ソルテラ)=写真」の日本仕様車の価格を594万円(消費税込み)からにする。5月12日から受注を始め、初年度は月間150台の販売を見込む。
ソルテラは、スバルが初めて世界展開するEV。トヨタ自動車と共同開発したEV専用プラットフォーム(車台)を用いた。トヨタが国内で発売する「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」は、サブスクリプション(定額制)サービスのみで提供するが、スバルのソルテラは店舗で販売する。
スポーツ多目的車(SUV)で、航続距離は487キロ―567キロメートル。前輪と後輪が別のモーターで駆動するシステムを採用した。
日刊工業新聞2022年4月16日