ピラミッドと都市つなぐ!三菱商事がエジプトに納入した地下鉄車両にかかる期待

  • 0
  • 1
カイロに納入予定の地下鉄(イメージ)

三菱商事は近畿車両と共同で、エジプトのカイロに地下鉄車両を納入する。カイロ地下鉄4号線第一期向け鉄道車両184両の納入に関し、エジプト・アラブ共和国運輸省トンネル公団と約400億円で契約を締結した。2025年から順次納入し、28年の運行開始を目指す。

路線は約19キロメートル、16駅。三菱商事がプロジェクトを取りまとめ、近畿車両が日本製の機器類を採用して車両を製造し供給する。国際協力機構(JICA)が円借款で支援する。

カイロは都市化により人口や自動車台数が増加している。地下鉄の整備により交通渋滞の緩和が期待されるほか、カイロ中心部とピラミッドなどをつなぐ観光路線としての活用も見込まれる。

日刊工業新聞2021年11月12日

キーワード
三菱商事 カイロ 地下鉄

関連する記事はこちら

特集