三井住友海上が推進する減災活動とスマート農業の関係

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三井住友海上は遠隔で水位を調整できるパディッチの普及を通じて、地域の減災力を強化する

三井住友海上火災保険はスマート農業の普及による減災活動を推進する。笑農和(富山県滑川市)が販売する水稲農家向け遠隔水位調整サービス「paditch(パディッチ)」に動産総合保険を付帯する。同サービスを利用すれば集中豪雨発生時などに水田の貯水量を引き上げ、ダムとしての機能を発揮することが可能という。

パディッチが水没や落雷、盗難などの被害にあった場合に補償する。農家の導入時の不安を保険で取り除くことでサービスの普及を後押しし、地域の減災力を強化する。保険料は笑農和が負担することで農家に追加費用は発生しない仕組みだ。パディッチは2020年8月までにシリーズ累計で600台以上の導入実績がある。

日刊工業新聞2021年10月6日

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