「月」でリモートワーク。仮想空間「メタバース」が進出

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参加者は宇宙服のアバターとなり月面の仮想世界で楽しめる(米ヘッドオフィス・スペース提供)

インターネット上の仮想空間「メタバース」がついに「月」に進出―。米ヘッドオフィス・スペース(カリフォルニア州)は月面を舞台に、リモートワークをしたり、イベントなどに参加したりできる仮想世界を開発中だ。個人やスタートアップ、大企業、教育機関などの利用を狙う。

参加者は宇宙服を身にまとったアバター(分身)となり、どこまでも続く仮想世界「ムーンバレー」を自由に歩き回れる。個人や企業ごとに個別スペースを確保し、離れた場所で楽しみながら仕事などが行えるという。

リモートワーク用の仮想本社ほか、教育・研修、フィットネス、イベント会場など20以上の施設や場所を用意。展示会場やスポーツアリーナも準備中という。現在、ベータ版の利用企業をウェブサイト(https://www.headoffice.space/)で募集している。

日刊工業新聞2021年9月16日

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