常石造船が23年に完成へ。中型バラ積み船の新船型の全貌

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常石造船(広島県福山市、奥村幸生社長)は、中型バラ積み船の新船型「TESS66エアロライン=写真」の詳細情報を公開した。パナマ運河を通れる最大幅のパナマックス型で載貨重量を拡大したタイプ。オリックスから2隻を初受注しており、中国の子会社で建造し2023年の完成を目指す。

新船型は長さ200×横幅32・25×深さ19・15メートル。パナマックス型で主力のTESS64とほぼ同寸法ながら載貨重量は6万6200トンと2900トン増やしている。風圧抵抗を20%減らす「エアロライン」を採用。国際海事機関(IMO)による船舶の二酸化炭素(CO2)排出削減規制で25年以降適用される「フェーズ3」に適合した。

日刊工業新聞2021年8月4日

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