ペットボトル5本でポイント付与。キリンとローソンが回収促進へ実証実験

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ローソンの店舗にキリンHDが開発したペットボトル減容回収機を設置する

キリンホールディングス(HD)とローソンは、使用済みペットボトル回収の実証実験を始める。キリンHDが開発したペットボトル減容回収機をローソン横浜新子安店(横浜市神奈川区)に設置。ペットボトル5本につき、Pontaポイント1ポイントを付与する。2021年は横浜市内の5店舗に回収機を設置し、22年に20−50店舗で展開を目指す。

回収したペットボトルはキリンHDの自動販売機のオペレーションルートで回収し、リサイクル工場に搬入。ほとんどを自社製品として再生する。回収機はラベルやキャップを取り外して洗浄する必要があり、家庭で廃棄しているペットボトルの回収を促す。両社のインフラを活用することで「ボトルtoボトル」を促進する。

同日開いた会見にはキリンHDの磯崎功典社長、ローソンの竹増貞信社長のほか、林文子横浜市長も出席。磯崎社長は「最終的に(回収機を)ローソンの全店舗で導入していきたい」と述べた。

日刊工業新聞2021年7月16日

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