パナソニックが「非接触型のホテル」を経営!?その狙いとは

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ホテルフロントでアバターを活用(イメージ)

パナソニックは、デジタル変革(DX)のソリューション事業などを手がけるSQUEEZE(スクイーズ、東京都港区)と共同で、非接触型のホテル経営の実証実験を同社が運営する次世代型ホテル、Minn蒲田(東京都大田区)で始めたと発表した。パナソニックの遠隔コミュニケーションシステムなどを活用したDX推進でホテル運営の省人化に生かす。

パナソニックの同システムはホテルに到着した利用客から離れた場所にいる担当者がディスプレー上のアバター(分身)を通じて、問い合わせなどに対応できる。アバターは操作する担当者の顔の動きと声に連動する。利用客と非接触でありながら表情豊かに応対できるため、利用客の満足度を維持しながらフロント人員の人件費約75%削減につなげたい考え。

今後は利用客のスマートフォンと連動し、“専属アバター”による各利用客ごとの情報提供の実現を目指す。

日刊工業新聞2021年6月10日

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