入社前はドイツの自転車小売店で勤務。シマノの新社長はどんな人?

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島野泰三氏

シマノは9日、島野泰三専務(54)が3月30日付で社長に昇格する人事を発表した。島野容三社長(72)は代表権のある会長兼最高経営責任者(CEO)に就任する。

島野社長は電話での記者会見で、同社が3月に創業100周年を迎え、島野社長の在任期間が20年となるのを機に「後進に道を譲りたい」と話した。

島野泰三専務は、同社の3代目社長を務めた故・島野敬三氏の長男で5代目の島野容三社長のいとこ。

大学卒業後、米国の大学への留学やドイツの自転車小売店での勤務を経て入社。入社後は海外工場を含め自転車部品事業などでキャリアを積み、2010年には釣具事業部長に就任。「経験、見識、人格ともに当社の社長にふさわしいと判断した」(島野社長)としている。

【略歴】島野泰三氏(しまの・たいぞう)90年(平2)甲南大法卒。91年シマノ入社。10年取締役、16年常務、19年専務。大阪府出身。

日刊工業新聞2021年2月10日

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