トヨタ「ヤリスハイブリッド」をマツダブランドで販売へ

欧州で。今期は赤字見通し

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「ヤリス」(トヨタ公式サイトより)

マツダの2020年4―9月期連結決算は、売上高は前年同期比34・6%減の1兆1157億円、営業損益が528億の赤字(前年同期は258億円の黒字)、当期損益は930億円の赤字(同166億円の黒字)だった。業績は回復傾向で第2四半期は米国での販売回復や固定費抑制が想定以上に進捗(しんちょく)した。主要市場で新型コロナ拡大で販売店が休業した影響もあり世界販売は前年同期比20・8%減の57万8000台。

通期では赤字だが下期(10月―21年3月)ベースでは営業、経常、当期の各損益が黒字化する見通し。ただ欧米などで新型コロナウイルスの感染が収まっておらず先行きも不透明なことから通期業績見通しは変更しない。通期の世界販売見通し前期比8%減の130万台も変更しない。

達成時期を1年延ばし25年度にする6カ年の中期経営計画見直しでは、22年以降の本格成長に向け「次世代EV専用プラットフォーム開発に取り組む」(丸本明社長)。また、欧州でトヨタ自動車から小型車「ヤリス」ハイブリッド車の供給を受け、マツダブランドで販売することなどを明らかにした。

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