外出自粛でも…家の中で子どもと楽しむ段ボールハウス

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組み立て後は自由に絵を描いたり、色を塗ったりして時間を持て余さない

カネパッケージ(埼玉県入間市、金坂良一社長、04・2936・3031)が、外出できない子ども向けに段ボール製の遊具を相次ぎ発売した。段ボールで家を組み立て、完成後は文字や絵を描いたり色を塗ったり、自由に楽しめる「コドモハウス」や、カードゲーム専用卓を商品化。金坂社長は「ストレスを解消し、保護者とのコミュニケーションにも役立ててもらいたい」としている。(川越支局長・大橋修)

新型コロナウイルス感染拡大で小学校の閉校が長引き、外遊びも制限される中、主力事業の梱包材で使う段ボールで何か貢献できないかと思案。「子どもたちが手や目を動かし、想像力も働かせられる。それには家がいちばんいい」(金坂社長)と考え、もともと品ぞろえしていたペット用の小屋をベースに、高さ約1×長さ約1・2×奥行き約0・9メートルの段ボールハウスに仕立てた。窓や煙突などの装飾を施し、屋根の形状によって2種類を用意した。

まずは小さな子どもを持つ社員に配布し、子どもたちの様子を確認。「男児・女児を問わず半日は遊べるし、家族も巻き込める」(同)など、おおむね好評を得たことから一般販売を決めた。価格は8000円(消費税抜き)。重さは約4キログラム。遊び終わった後は分解し、資源ゴミとして処分できる。

日刊工業新聞2020年4月9日

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