AGCが確立した独自「データサイエンティスト育成プログラム」の中身

2022年までに50人以上育成

 AGCは、独自のデータサイエンティスト育成プログラム「Data Science Plus」を確立した。2022年までに、業務課題をデータ活用により解決する「データサイエンティスト」を、国内外の同社グループ社員の中から50人以上育成する計画。

 対象者は、データサイエンスに関わる入門講座・基礎編・応用編と段階的に選抜される研修を行った後、社内留学へと進み素材製造業に必要な知識と経験を習得する。その後、自部門に戻ってデータ解析による品質予測、異常検知、数理計画、製造条件最適化といった幅広い課題解決に取り組み、部門でのデータ活用を促進する役割を担う。

 素材製造業は開発・製造・業務プロセスに関わるデータが多数存在するが、近年、競争力強化に向け、企業に存在する膨大で複雑なビッグデータの有効活用の重要性が高まっている。同社は同プログラムを活用し製造工程のスマート化につなげる。

日刊工業新聞2019年10月11日

  

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