富士通に続きNECも服装自由に!日本の老舗ITはやっとグローバル標準?

10月からも男性社員はネクタイいらず!?
 NECは30日、9月末までの夏季限定の「クールビズ」からの月替わりに当たり、年間を通じてその日の働き方に最適な服装を自ら選択する「ドレスコード(服装規定)フリー」を10月から実施すると発表した。ドレスコードについての明確な規定はなかったが、これまでは10月から男性社員はネクタイを締めて勤務することが慣習となっている。

 ドレスコードフリーを社内外に宣言することで、必ずしもネクタイを締めずに、カジュアルな装いで働き、社員の自由な発想や階層・垣根の低いオープンな意思疎通やコラボレーション(協働)を促進する。

 働き方改革の一環として、勤務しなければならない時間帯(コアタイム)のないフレックスタイム制度「スーパーフレックス」を10月から導入する。従来のフレックスタイム制度におけるコアタイム(8時30分から15時)を廃止し、原則5時から22時の間で、その日の予定や業務の状況に応じて始業・終業時間を決められる。

 同業では富士通が全社レベルで勤務上の服装規定を9月に撤廃し、Tシャツやジーンズ、スニーカーでの出社や勤務を解禁した。TPO(時と所と場合)を自らわきまえるような文化を育むという。

 IT産業のメッカ、米シリコンバレーでは服装も含め、個性や自由な働き方が“標準”となっている。日本のIT産業もグローバル標準に寄せる。

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