原音を忠実に再現する「陶器スピーカー」の値段
タイムドメインが発売
タイムドメイン(京都府精華町、由井啓之社長、0774・95・5060)は、筐(きょう)体に陶器を採用したスピーカーとアンプ「Ceramic華(セラミックはな)TC―1=写真」を17日発売した。陶器で原音を忠実に再生するという。月産は10台、消費税抜きの価格は15万円。
陶器製造の全窯(岐阜県中津川市)の協力で、土の掘り起こしから仕上げる。従来の木材や樹脂の筐体に比べて反響による振動が小さく、くせのない、原音に忠実な再生を実現するという。色は粉引(白)と青磁(せいじ)の2色。外形寸法はスピーカーで幅160ミリ、高さ310ミリメートル、重量2キログラム。
陶器製造の全窯(岐阜県中津川市)の協力で、土の掘り起こしから仕上げる。従来の木材や樹脂の筐体に比べて反響による振動が小さく、くせのない、原音に忠実な再生を実現するという。色は粉引(白)と青磁(せいじ)の2色。外形寸法はスピーカーで幅160ミリ、高さ310ミリメートル、重量2キログラム。
日刊工業新聞2019年9月19日