「博多―韓国・釜山」に新型高速船、JR九州が来年7月就航へ

 JR九州は博多―韓国・釜山を結ぶ高速船事業で新型船を2020年7月15日に投入する。船体は赤を基調とし「クイーンビートル」の名称。内外装はデザイナーの水戸岡鋭治氏が担当する。最上位の「ビジネスクラス」には座席間隔1400ミリメートルで個室のようにくつろげるシートを設ける。

 船舶事業子会社のJR九州高速船(福岡市博多区)が運航する。現行3隻保有するジェットフォイルを1台退役させ、豪オースタル製三胴船1隻を採用する。運航時間は3時間40分で現行比35分長くなるが、安定航行できる利点を生かして船内施設を充実させる。

 座席数はビジネス120席、スタンダード382席。船内免税店やデッキ、衛星通信による無線インターネットなどを備える予定。基本運賃は現行と同額を想定するが、今後見直しも検討する。

  

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