快特・特急の混雑緩和へ、京急「ポイント戦略」の中身
アプリ「KQスタんぽ」活用
京浜急行電鉄は7月1日から、平日朝のラッシュ時間帯の快特や特急列車の混雑緩和を目的としたポイント付与アプリ「KQスタんぽ」を活用したサービスを開始する。平和島駅から品川駅間で、比較的混雑度の低い普通列車に乗車した乗客に京急プレミアムポイントカードのポイントを付与する。
使用するアプリ「KQスタんぽ」は、非可聴音を認識することでポイント付与される日本初の仕組み。車掌がタブレットを操作し自動車内放送と同時に流し、乗客がアプリで認識することでポイントを付与する。
京急は同サービスを、仕事の関係などで数時間単位で通勤時間を変更できない乗客へ提案するとともに、特急列車などの混雑緩和推進につなげる。京急は混雑緩和に向けた施策を実施することで、快適通勤や定時運行の確保を推進する方針。
使用するアプリ「KQスタんぽ」は、非可聴音を認識することでポイント付与される日本初の仕組み。車掌がタブレットを操作し自動車内放送と同時に流し、乗客がアプリで認識することでポイントを付与する。
京急は同サービスを、仕事の関係などで数時間単位で通勤時間を変更できない乗客へ提案するとともに、特急列車などの混雑緩和推進につなげる。京急は混雑緩和に向けた施策を実施することで、快適通勤や定時運行の確保を推進する方針。
日刊工業新聞2019年6月27日