アツい夏のイベントにどう?トラックで運べる大型屋外空調機

三協エアテックが開発

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 三協エアテック(大阪市北区、加来裕生社長、06・6374・6140)は、トラックに積んで移動できる大型屋外空調機「エアタイタン=写真」を開発した。屋外イベント会場のテント内や通路、災害時に避難所となる体育館などで、設置工事なしで空調を提供できる。

 夏季の屋外イベント会場や災害時の避難所などで必要となる暑さ対策として自治体などに提案し、20年にも市場投入する。

 エアタイタンは、最大積載量4トンのトラックにディーゼル発電機と大型空調機を積載したもの。空調を提供する場所に応じて送風機やダクトの数、長さを設計する。送風量は毎時1万3000立方メートル。冷却能力は100キロワット。屋内は3000平方メートル、屋外テントは1000平方メートル程度の広さを1台で空調できる。屋内の暖房も可能。

 レンタル提供する場合の費用は60日間で600万円程度と見込む。今後、協力先を募って6―9月に実証試験を行い、製品設計や販売方法などの検討を重ねる。

日刊工業新聞2019年6月3日

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