メルシャンが国内3カ所目のワイナリー、長野・上田でどんなブランドを作る?

 メルシャンは23日、長野県上田市に国内で3カ所目のワイナリー「シャトー・メルシャン椀子(まりこ)ワイナリー=完成予想図」を9月21日に開設すると発表した。国産ブドウを使い国内で醸造する日本ワイン「シャトー・メルシャン」ブランドで国内3拠点体制を敷く計画が完成する。ブランド最高峰「アイコン」シリーズを中心に10酒類ほどのワインを製造する。

 椀子ワイナリーはブドウの栽培からワイン造りまでを公開する“ブティックワイナリー”。2003年に開園した自社ブドウ畑「椀子ヴィンヤード」に8853平方メートルの敷地で鉄骨造2階建ての建屋(延べ床面積1459平方メートル)を設ける。

 カベルネソービニヨンの品種を中心に収穫し、19年度に約5000ケース(1ケースは720ミリリットル×12本換算)を生産。数年後に約1万ケースまで引き上げる。

 ワインを試飲するテイスティング・カウンターやワイン・ショップを併設し、地域社会・コミュニティーを活性化する。勝沼ワイナリー(山梨県甲州市)と桔梗ヶ原ワイナリー(長野県塩尻市)に椀子ワイナリーを加えた3拠点でシャトー・メルシャンを展開する。
新設する上田市のワイナリー

日刊工業新聞2019年5月24日

  

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