ワコール、ボディースキャンで最適下着選びの新サービス

 ワコール(京都市南区、伊東知康社長、075・682・5111)は18日、女性用下着を販売する店舗で3次元(3D)ボディースキャナーと人工知能(AI)を活用した新サービスを始めると発表した。高精度の3Dスキャナーと、接客ノウハウなど同社が蓄積した情報を学習したAIにより、消費者は効率的に最適な下着を選べる。5月末から東京の店舗で開始し、22年3月までに100店舗へ広げる。

 新サービス「3D スマート・アンド・トライ」で使う3Dスキャナーは、約150万点の点群を把握する。5秒で体の周径だけでなく、バストの体積や胴体の形状も計測できる。収集したデータを基にタブレット端末上でAIが下着購入を支援する。自身の過去データとも比較できる。

 AIは「浮く」や「ワイヤが当たる」といったブラジャー選び特有の自然言語の意味も学習している。(京都)

日刊工業新聞2019年4月19日

  

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