ハワイ送客拡大へ、旅“試着”システムの仕組み

JALがVRなどを活用して開発

 日本航空(JAL)は2日、都内で仮想現実(VR)や拡張現実(AR)などの技術を使った仮想旅行体験システム(写真)を報道公開した。SOOTH(東京都港区)の技術を活用。没入感のあるコンテンツを通じて、現地の空気感を仮想体験でき、旅行意欲の喚起につなげる。ハワイへの送客拡大を狙い、今後各種イベントでの披露を予定する。

 JALが開発したシステムは「JALxRトラベラー」。トレッドミル、送風機、ハンドデバイス、ミスト発生器、ヘッドマウントデバイス、脳波計、香り発生器の組み合わせで五感を再現。西畑智博常務執行役員は「旅を試着するというコンセプトで新しい旅との出会い方、選び方を提案したい」と話した。

日刊工業新聞2019年4月3日

  

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