「Galaxy Harajuku」オープン、VRや最新スマホを体験
韓国サムスン電子は12日、最新のスマートフォンや仮想現実(VR)技術などを体験できる施設「Galaxy Harajuku(ギャラクシー ハラジュク)」を東京・原宿でグランドオープンした。同社製のスマホ「Galaxy」を最短60分で修理するカスタマーサービスセンターを国内で初めて設けた。これまで携帯ショップに預けて1週間程度かけて修理する必要があった。
ギャラクシー ハラジュクは地下1階・地上6階建てで延べ床面積は2398平方メートル。会員制交流サイト(SNS)の「インスタグラム」に投稿した写真を映し出す部屋(写真)やスマホの製造工程を見られるコーナー、VR体験施設などを設けた。建物の外観はデザイナーの吉岡徳仁氏が1000台以上のスマホを使ってデザインした。投資金額は非公表。
同日会見したサムスン電子の高東眞(コ・ドンジン)最高経営責任者(CEO)はギャラクシー ハラジュクについて「日本の消費者とコミュニケーションを取ることができ、顧客の意見に耳を傾け、学習できる場所としての役割を果たしていく」と述べた。
ギャラクシー ハラジュクは地下1階・地上6階建てで延べ床面積は2398平方メートル。会員制交流サイト(SNS)の「インスタグラム」に投稿した写真を映し出す部屋(写真)やスマホの製造工程を見られるコーナー、VR体験施設などを設けた。建物の外観はデザイナーの吉岡徳仁氏が1000台以上のスマホを使ってデザインした。投資金額は非公表。
同日会見したサムスン電子の高東眞(コ・ドンジン)最高経営責任者(CEO)はギャラクシー ハラジュクについて「日本の消費者とコミュニケーションを取ることができ、顧客の意見に耳を傾け、学習できる場所としての役割を果たしていく」と述べた。
日刊工業新聞2019年3月13日