LINEが金融サービス開発、野村HDとブロックチェーンで提携 

 野村ホールディングスとLINEは、仮想通貨取引の基盤技術であるブロックチェーン(分散型台帳)の領域で提携した。LINEが対話アプリの構築で培ったセキュリティー技術に、野村HDの金融ノウハウを組み合わせ、両社でブロックチェーンを活用した新たな金融サービスの開発を進める。 

 LINEは、昨年から海外で仮想通貨交換所を運営している。日本では仮想通貨交換業者の登録申請中で、独自通貨は発行していない。

 一方、野村HDは、店頭デリバティブ(金融派生商品)取引に関するやりとりの効率化のために、ブロックチェーン技術を導入する実験を行うなどしている。

 野村HDはLINEの子会社で、仮想通貨交換所の運営やブロックチェーン技術の開発などを担うLVC(東京都新宿区)が実施する第三者割当増資を引き受ける予定で、資本面でも提携する。

日刊工業新聞2019年2月1日

  

ファシリテーター紹介

記者・ファシリテーターへのメッセージ

この記事に関するご意見、ご感想
情報などをお寄せください。