こだわりの音で快眠、ヤマハの「仮眠システム」が成田空港に登場
「ナリタプレミアラウンジ」で実証実験
ヤマハは成田国際空港内「ナリタプレミアラウンジ」で快適な入眠や目覚めをサポートするシステム「仮眠システム=写真」の実証実験を始めた。プロトタイプ2台を設置し、ラウンジ利用者に体験してもらう。期間は28日まで。
設置したのは内部にリクライニングチェアを置いたブース型システム。呼吸音に似た音と木々など自然の音を合成した「快眠音」を、利用者の呼吸と心拍に連動してテンポを変動させながら流し、入眠をサポートする。最長30分の仮眠に対応。
目覚めはストレスを感じやすい高周波数帯域をカットし、徐々に音量を大きくする独自技術「インテリアラーム」で促す。
設置したのは内部にリクライニングチェアを置いたブース型システム。呼吸音に似た音と木々など自然の音を合成した「快眠音」を、利用者の呼吸と心拍に連動してテンポを変動させながら流し、入眠をサポートする。最長30分の仮眠に対応。
目覚めはストレスを感じやすい高周波数帯域をカットし、徐々に音量を大きくする独自技術「インテリアラーム」で促す。
日刊工業新聞2019年3月7日