熟練技能士の日本一を決める「技能グランプリ」開催
フライス盤、旋盤、機械組み立てなど30種
「第30回技能グランプリ」(厚生労働省、中央職業能力開発協会など主催)の「フライス盤」競技部門が28日、静岡鉄工所(静岡市葵区)で1日の開会式を前に先行して始まった(写真)。同社製の立型フライス盤「SV―WII」が前回に続いて採用されており、参加者は日頃の力を存分に発揮し、熟練の技を競い合った。
技能グランプリは2年に1度開かれる、熟練技能士の日本一を決めるイベント。熟練技能者が年齢に関係なく技能を競う。
今回は神戸国際展示場(神戸市中央区)など兵庫県内を中心に7会場で実施する。静岡鉄工所を会場にして「フライス盤」競技が行われるのは、前回に続いて2回目となる。
大会は4日(競技は3日まで、4日は閉会式など)まで実施。フライス盤のほか、大手企業所属の参加者が多い旋盤、機械組み立てなど30職種で計533人が競い合う。
技能グランプリは2年に1度開かれる、熟練技能士の日本一を決めるイベント。熟練技能者が年齢に関係なく技能を競う。
今回は神戸国際展示場(神戸市中央区)など兵庫県内を中心に7会場で実施する。静岡鉄工所を会場にして「フライス盤」競技が行われるのは、前回に続いて2回目となる。
大会は4日(競技は3日まで、4日は閉会式など)まで実施。フライス盤のほか、大手企業所属の参加者が多い旋盤、機械組み立てなど30職種で計533人が競い合う。
日刊工業新聞2019年3月1日