キリンビバレッジ、中小企業の健康経営に一役買って出る

 キリンビバレッジは健康セミナーと野菜・果実のスムージーを提供する法人向けサービス「KIRIN naturals(ナチュラルズ)」を開始し、2019年に中小企業を中心に300社の契約獲得を目指す。従業員の福利厚生や満足度向上のため健康経営を取り入れる企業向けに、職場でいつでも手に取れるスムージーの提供と定期開催の各種の健康セミナーをセットで展開する。

 ナチュラルズは規模により、スムージー提供数で1カ月120―510個、セミナー開催数で年2―8回の4種類の契約プランがある。スムージーは「グリーン」「イエロー」「パープル」の3種類で野菜と果実を組み合わせ、飲みやすく仕上げている。

 スムージーを従業員向けに販売する場合、販売ショーケースや値札、集金箱なども提供する。現金回収と商品補充は顧客が行う。

 健康セミナーは健康的なお酒の楽しみ方の「適正飲酒セミナー」や、野菜ソムリエによる「食育マルシェ」、職場での姿勢改善体操の「オフィスdeエクササイズ」など。3月には口内健康に関する「オーラルケア」の提供も検討する。

 キリンは同サービスを17年9月から試験的に首都圏で提供。1年ほどで累計60社ほどに導入した。これを基に契約プランなどを確立し、19年から全国での本格サービスに乗り出した。スムージーの提供には決まった形態はなく、ショーケースで提供のほか、早朝に出勤した従業員に配布したり、定例会・イベントで参加者に配るなど、自由に活用ができるとしている。

日刊工業新聞2019年2月27日

  

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