結婚指輪、変化の背景に元号への関心
シチズン宝飾が新サービスを開始
シチズン宝飾(東京都台東区、03・5830・8481)はマリッジリングを対象にした刻印サービスを始めた。平成から新たな元号への改元が近づき、若い人々の間で「平成の間に結婚したい」「新しい元号になってから結婚したい」など、元号への関心が高まっていることに対応した新サービス。マリッジリングの刻印はアルファベットが一般的だが、同社のリングを対象に日本語と漢字の刻印にも対応する(写真)。2人の名前のほか、互いを思う気持ちや誓いの言葉などさまざまなメッセージを、日本語で刻印して身につけられる。
日刊工業新聞2019年2月14日