平成に流行り定着した野菜、2位はアボカドで1位は?
タキイ種苗調べ
平成の“野菜三冠王”はパクチー―。タキイ種苗(京都市下京区、瀧井傳一社長、075・365・0123)が2019年5月の元号変更を前に男女310人にアンケートした結果、「はやった野菜」や「代表する野菜」、「定着した野菜」の3分野でパクチー(写真)がそれぞれ1位になった。近年はパクチーを使うタイ料理やベトナム料理店が増えており、支持された格好だ。
同アンケートで総合2位はアボカド、同3位はフルーツトマトだった。新しい元号で流行する野菜についても聞き、スプラウトがトップになった。栄養価が高いことから注目が集まっているという。
この30年間を振り返る質問では、栽培技術の進展などにより「野菜の『旬』が分からなくなった」や、コンビニエンスストアでの購入機会も増えたことで「野菜を買う手段が増えた」との回答が全体の半数以上に上った。
同アンケートで総合2位はアボカド、同3位はフルーツトマトだった。新しい元号で流行する野菜についても聞き、スプラウトがトップになった。栄養価が高いことから注目が集まっているという。
この30年間を振り返る質問では、栽培技術の進展などにより「野菜の『旬』が分からなくなった」や、コンビニエンスストアでの購入機会も増えたことで「野菜を買う手段が増えた」との回答が全体の半数以上に上った。
日刊工業新聞2019年1月4日