豊田市に“ラグビーW杯仕様”のビルが出現
凸版印刷が愛知県豊田市「豊田参合館」のラッピングを製作
ビルのラッピングでスポーツ振興に貢献―。凸版印刷は9月から日本で開催されるラグビーワールドカップ(W杯)を盛り上げようと、大会会場となる豊田スタジアムがある愛知県豊田市のビル「豊田参合館」の壁面を装飾するラッピング(写真)2種類を制作し、同市に寄贈した。
ラッピングは横長のシートを計380枚組み合わせた。大きさは施設の北側が縦約20×横約22メートル、西側が縦約7・8×横約48メートル。大会のロゴやキャッチコピー、試合で活躍する選手の写真を印刷した。公開期間は11月2日まで。同社は「豊田市の街づくりや地域のスポーツ振興に貢献したい」としている。
2019年に開催されるラグビーワールドカップ(W杯)の会場の一つとなる大阪府東大阪市で、市内の中小企業などが異色の協業で地元の土産を開発した。協業したのは中小や飲食店などからなる、異業種グループの創遊夢(そゆうむ、松田和人代表幹事、072・960・0158=駒林鉄工所)。ラグビーボール型のパッケージに、チョコレートケーキなどの焼き菓子を詰めた土産を発売した。
商品名は「The Higasiosaka!(ザ ヒガシオオサカ)」。中身も外見も“東大阪もん”だ。段ボールなどを手がけるマツダ紙工業がパッケージを、洋菓子店のシェ・アオタニが焼き菓子をそれぞれ作った。価格は消費税抜きで2000円。売り上げの2%を同市に寄付する。松田代表幹事は「(花園ラグビー場で行われる)W杯を一緒に盛り上げたい」と意気込む。
ラッピングは横長のシートを計380枚組み合わせた。大きさは施設の北側が縦約20×横約22メートル、西側が縦約7・8×横約48メートル。大会のロゴやキャッチコピー、試合で活躍する選手の写真を印刷した。公開期間は11月2日まで。同社は「豊田市の街づくりや地域のスポーツ振興に貢献したい」としている。
日刊工業新聞2019年2月1日
“ラグビーの聖地”でも企業が応援
2019年に開催されるラグビーワールドカップ(W杯)の会場の一つとなる大阪府東大阪市で、市内の中小企業などが異色の協業で地元の土産を開発した。協業したのは中小や飲食店などからなる、異業種グループの創遊夢(そゆうむ、松田和人代表幹事、072・960・0158=駒林鉄工所)。ラグビーボール型のパッケージに、チョコレートケーキなどの焼き菓子を詰めた土産を発売した。
商品名は「The Higasiosaka!(ザ ヒガシオオサカ)」。中身も外見も“東大阪もん”だ。段ボールなどを手がけるマツダ紙工業がパッケージを、洋菓子店のシェ・アオタニが焼き菓子をそれぞれ作った。価格は消費税抜きで2000円。売り上げの2%を同市に寄付する。松田代表幹事は「(花園ラグビー場で行われる)W杯を一緒に盛り上げたい」と意気込む。
日刊工業新聞2018年12月18日