東大阪の企業が異業種連携でラグビーW杯を盛り上げる!
異業種グループの創遊夢が“ラグビーボール型”の土産を開発
2019年に開催されるラグビーワールドカップ(W杯)の会場の一つとなる大阪府東大阪市で、市内の中小企業などが異色の協業で地元の土産を開発した。協業したのは中小や飲食店などからなる、異業種グループの創遊夢(そゆうむ、松田和人代表幹事、072・960・0158=駒林鉄工所)。ラグビーボール型のパッケージに、チョコレートケーキなどの焼き菓子を詰めた土産を発売した。
商品名は「The Higasiosaka!(ザ ヒガシオオサカ)」。中身も外見も“東大阪もん”だ。段ボールなどを手がけるマツダ紙工業がパッケージを、洋菓子店のシェ・アオタニが焼き菓子をそれぞれ作った。価格は消費税抜きで2000円。売り上げの2%を同市に寄付する。松田代表幹事は「(花園ラグビー場で行われる)W杯を一緒に盛り上げたい」と意気込む。
商品名は「The Higasiosaka!(ザ ヒガシオオサカ)」。中身も外見も“東大阪もん”だ。段ボールなどを手がけるマツダ紙工業がパッケージを、洋菓子店のシェ・アオタニが焼き菓子をそれぞれ作った。価格は消費税抜きで2000円。売り上げの2%を同市に寄付する。松田代表幹事は「(花園ラグビー場で行われる)W杯を一緒に盛り上げたい」と意気込む。
日刊工業新聞2018年12月18日