日本初「3眼カメラ」採用、BMW3シリーズは究極のドライビングマシン

7年ぶりに全面改良

 ビー・エム・ダブリュー(東京都千代田区、ペーター・クロンシュナーブル社長、03・6259・8000)は30日、スポーツタイプのセダン「3シリーズ」を約7年ぶりに全面改良し3月9日に発売すると発表した。国内販売モデルで初となる三つの単眼カメラで構成する「3眼カメラ」を採用した運転支援システムを標準装備し、安全性能を高めた。価格は消費税込みで452万円から。

 長距離用、中距離用、近距離用の三つの単眼カメラとレーダーを組み合わせた最新のシステムで、より広範囲の危険を検知できる。車線維持機能のほか、ステアリング(操舵装置)の操作なしで、走行してきたルート通りに後退する「自動リバース機能」を標準装備し狭い道での走行や駐車をアシストする。

 四つのモデルのうち「320i」には日本市場向けにチューニングした専用エンジンを搭載した。3シリーズはBMWの主力車種でこれまでに世界で累計1500万台以上を販売している。

 同日、都内で開いた会見でクロンシュナーブル社長は「新しい3シリーズは究極のドライビングマシンになる」と述べた。

日刊工業新聞2019年1月31日掲載

梶原 洵子

梶原 洵子
01月31日
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3つの単眼カメラは、役割を分けることで、レーンキープ走行や、離れた場所の危険予測などをそれぞれ、より正確に行えるようになるとのことです。

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