フォーミュラカーのデザインに込めたスポンサー企業の思い
TCSの日本子会社、ナカジマレーシングのマシンデザインで初の社内コンテスト
「フォーミュラカーのカラーリングを社員がデザイン」―。
インドのITサービス最大手のタタコンサルタンシーサービシズ(TCS)は30日、タイトルスポンサーを務めるレーシングチーム「ナカジマレーシング」が全日本スーパーフォーミュラ選手権で使うマシンのカラーリングに日本TCSエンタープライズアプリケーションサービス統括本部の岡田有史さん(28)のデザインを選んだ。
こうした社内コンテストは今回が初めて。岡田さんのデザインはTCSが注力する顧客企業のデジタル変革(DX)や未知(X)の可能性を想起させる「X」を車体中央に大胆にレイアウトした。
同日、日本TCSで開いた作品発表会に参加したナカジマレーシングの中嶋悟総監督は「ドライバーも車両も一新した今シーズンの目標は表彰台。一番高い場所に立てるよう頑張りたい」と語った。
インドのITサービス最大手のタタコンサルタンシーサービシズ(TCS)は30日、タイトルスポンサーを務めるレーシングチーム「ナカジマレーシング」が全日本スーパーフォーミュラ選手権で使うマシンのカラーリングに日本TCSエンタープライズアプリケーションサービス統括本部の岡田有史さん(28)のデザインを選んだ。
こうした社内コンテストは今回が初めて。岡田さんのデザインはTCSが注力する顧客企業のデジタル変革(DX)や未知(X)の可能性を想起させる「X」を車体中央に大胆にレイアウトした。
同日、日本TCSで開いた作品発表会に参加したナカジマレーシングの中嶋悟総監督は「ドライバーも車両も一新した今シーズンの目標は表彰台。一番高い場所に立てるよう頑張りたい」と語った。
日刊工業新聞2019年1月31日