マラソン大会も環境配慮の時代
日本最南端のマラソン大会でバッテリー交換式の電動スクーターが活躍
住友商事は沖縄県石垣島で27日に開催する第17回石垣島マラソンの運営支援として、住友商事の完全子会社のe―SHARE石垣(沖縄県石垣市)を通じ、バッテリー交換式電動スクーター17台を無償貸与する。同大会への車両提供は、昨年に続き今年で2回目。貸与するのは台湾gogoro社製バッテリー交換式電動スマートスクーター。
石垣島マラソンは、石垣市などが主催する日本最南端のフルマラソン大会。スマートスクーターは、監察・巡回救護を行う隊員の移動手段として活用する。緊急時に備えるとともに、環境に配慮した大会運営に貢献する。
e―SHARE石垣は、電動スクーターと石垣島内5カ所の交換式バッテリー用充電ステーションを用いて、シェアリングサービスを展開している。石垣市庁舎前と伊原間に設置した2カ所の充電ステーションは太陽光パネルを導入している。
石垣島マラソンは、石垣市などが主催する日本最南端のフルマラソン大会。スマートスクーターは、監察・巡回救護を行う隊員の移動手段として活用する。緊急時に備えるとともに、環境に配慮した大会運営に貢献する。
e―SHARE石垣は、電動スクーターと石垣島内5カ所の交換式バッテリー用充電ステーションを用いて、シェアリングサービスを展開している。石垣市庁舎前と伊原間に設置した2カ所の充電ステーションは太陽光パネルを導入している。
日刊工業新聞2019年1月25日