アルペンスキーの若手選手を支援!JCOMがクラウドファンディング
欧州、北米では人気種目、冬季五輪・パラリンピックの招致も意識
ジュピターテレコム(JCOM)は、アルペンスキーの若手選手を支援するクラウドファンディング(CF)プロジェクトを12日に始める。CFを手がけるREADYFOR(レディーフォー、東京都文京区)を通じて募集し、調達資金を全日本スキー連盟アルペン部のユースチームに提供する。目標調達額は100万円に設定。150万円を上限に、集まった寄付金と同額をJCOMも支払う。運用期間は2月28日まで。
プロジェクトの調達資金で、アルペンスキー日本代表・16歳以下の強化選手の世界大会遠征にかかる費用を一部負担する。レディーフォーがネット上で支援を呼びかけるほか、JCOMもスポーツ専門チャンネルを通じて寄付を募る。
冬季五輪の種目でもあるアルペンスキーは欧州や北米などで人気が高い。一方国内ではスキージャンプやモーグルなどメダルが期待できる種目の強化が優先されており、特にアルペンスキーの若手選手への強化費が少ないことが課題だ。JCOMはプロジェクトを通じて若手選手の育成を支援。さらには冬季五輪・パラリンピックの2030年札幌招致に向け弾みをつける狙いもある。
JCOMはCSR(企業の社会的責任)の一環でレディーフォーと連携したCFプロジェクトを16年に開始し、今回で第3弾。
クラウドファンディングReadyfor/J:COM×Readyfor
プロジェクトの調達資金で、アルペンスキー日本代表・16歳以下の強化選手の世界大会遠征にかかる費用を一部負担する。レディーフォーがネット上で支援を呼びかけるほか、JCOMもスポーツ専門チャンネルを通じて寄付を募る。
冬季五輪の種目でもあるアルペンスキーは欧州や北米などで人気が高い。一方国内ではスキージャンプやモーグルなどメダルが期待できる種目の強化が優先されており、特にアルペンスキーの若手選手への強化費が少ないことが課題だ。JCOMはプロジェクトを通じて若手選手の育成を支援。さらには冬季五輪・パラリンピックの2030年札幌招致に向け弾みをつける狙いもある。
JCOMはCSR(企業の社会的責任)の一環でレディーフォーと連携したCFプロジェクトを16年に開始し、今回で第3弾。
クラウドファンディングReadyfor/J:COM×Readyfor
日刊工業新聞2019年1月11日