隈研吾氏が設計、立山に美容と健康のリゾート
前田薬品工業が2020年秋開設へ
前田薬品工業(富山市、前田大介社長、076・451・3731)は、2019年5月にも富山県立山町で開業予定の美容と健康をテーマにしたリゾート「ヘルジアン・ウッド」の構想を公表した。建築家の隈研吾氏が設計して、立山連峰の眺望が楽しめる田園に、村のような建築群を建設。日本最大級のハーブ園の運営やアロマオイル抽出の見学会、アロマセラピーのセミナーなど、さまざまな取り組みをする。
建物は周囲の田園風景に溶け込む木造のものを隈氏が設計。アロマ工房、レストランなどを整備する。開業後、宿泊施設などを設置し、20年秋ごろにオープンする計画。投資額は8億―10億円を見込む。
前田社長は「薬の都・富山だからこそできるハーブのリゾートを作っていきたい」と話している。
建物は周囲の田園風景に溶け込む木造のものを隈氏が設計。アロマ工房、レストランなどを整備する。開業後、宿泊施設などを設置し、20年秋ごろにオープンする計画。投資額は8億―10億円を見込む。
前田社長は「薬の都・富山だからこそできるハーブのリゾートを作っていきたい」と話している。
日刊工業新聞2018年12月18日