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AIに強い営業も欲しい、SI企業が社員約3000人に研修
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が人材育成
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、社員約3000人を対象に人工知能(AI)の基礎研修を実施する。全社規模でAIに強い営業やエンジニアを育成する。今後は基礎研修だけでなく、エキスパート研修も進めるなどAIビジネスを積極展開する。
CTCは営業とエンジニアを対象にAIの基礎知識を持たせ、システム構築やプロジェクトを推進できる人材の育成を進める。11月から「基礎研修」を1年間実施する。特定の課題に対してAIの精度を競い合う社内競技会なども開催する。2019年3月からはAIのエキスパート育成に着手する。データ分析や開発技術を育てる「選抜エンジニアAI応用研修」や分析ツールなど製品に特化した「AIプロダクトエンジニア研修」に取り組む。
CTCは17年11月から専門組織「AIビジネス推進部」を設立しAIビジネスの拡大に取り組んできた。企業のデジタルトランスフォーメーション(デジタル変革)が加速する中、基幹系や情報系システムにおけるAIを活用した自動化や効率化が注目されている。
CTCは営業とエンジニアを対象にAIの基礎知識を持たせ、システム構築やプロジェクトを推進できる人材の育成を進める。11月から「基礎研修」を1年間実施する。特定の課題に対してAIの精度を競い合う社内競技会なども開催する。2019年3月からはAIのエキスパート育成に着手する。データ分析や開発技術を育てる「選抜エンジニアAI応用研修」や分析ツールなど製品に特化した「AIプロダクトエンジニア研修」に取り組む。
CTCは17年11月から専門組織「AIビジネス推進部」を設立しAIビジネスの拡大に取り組んできた。企業のデジタルトランスフォーメーション(デジタル変革)が加速する中、基幹系や情報系システムにおけるAIを活用した自動化や効率化が注目されている。
日刊工業新聞2018年11月9日