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バブル、痛(イタ)車…トヨタ社長とクルマで平成を振り返る

東京モーターフェス2018
 日本自動車工業会(自工会)は20日、東京臨海副都心で自動車ファンの拡大を目指すイベント「東京モーターフェス2018」を10月6―8日に開くと発表した。自工会の会員企業のほか海外メーカーなど26社が参加。出展する車両台数は267台以上と過去最大規模となる見込み。入場無料で、3日間の来場者は前回比30%増となる14万人を目指す。

 平成最後のモーターフェスとして「バブル」や、車にアニメを描く文化「痛(いた)車」などをキーワードにする。自動車やバイクの魅力を伝えつつ、いわゆる「バブリーダンス」で知られる大阪府立登美丘高等学校(堺市東区)のダンス部卒業生とのコラボレーションを予定する。豊田章男自工会会長(写真中央)とタレントのマツコ・デラックスさんによる特別トークショーなども行う。
日刊工業新聞 9月21日
梶原洵子
梶原洵子 Kajiwara Junko 編集局第二産業部 記者
東京モーターショーのない年に開催される東京モーターフェスでは、クルマファンを増やそうとちょっと変わったイベントも準備されています。

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