ホンダのバイクにまたがったトヨタ社長

モーターショー、「見て、感じてもらいたい」(章男社長)

 「見て、感じてもらいたい」―。東京・有明の東京ビッグサイトで報道関係者向けに始まった「第45回東京モーターショー」の会場を、主催者である日本自動車工業会の会長代行を務めるトヨタ自動車の豊田章男社長が訪れた。

 各社のブースで車をのぞき込んだり、バイクにまたがったり。その姿からは、会長代行としてショーを盛り上げようとする責任感とカーガイ(クルマ好き)で知られる豊田社長自身が興味津々で楽しんでいる様子が伝わってきた。

 「色気があるね」。マツダでは次世代ガソリンエンジン搭載の「魁(かい)コンセプト」に興味を示した。そこへ小飼雅道マツダ社長が現れ、資本提携関係にある両社トップはがっちりと握手。業務提携したスズキでは同世代の鈴木俊宏スズキ社長と談笑した。

 ホンダのバイクに笑顔でまたがる場面も。会場全体については「改めて自動車産業の裾野の広さを感じた。競争相手が変わってきている」と手応えと危機感をにじませる。最後は「体験できる出展も多い。盛り上がれば」とPRしていた。

日刊工業新聞2017年10月27日

明 豊

明 豊
10月27日
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商品や事業のプレゼンは副社長などに任せ、自身は率先してショー全体の楽しみを伝える側に徹している感じですね。

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