ありそうで無かった幼稚園・保育園向けドア、出荷数“ぐんぐん”上昇中
大建工業が2016年12月に発売した、幼稚園・保育園・認定こども園用の「おもいやりキッズドア」は子どもの安全を第一に考えたドア。多くの施設で評価され、18年4―6月の出荷本数は前年同期比3・7倍と伸びている。「これまで幼稚園・保育園向けに配慮したメーカー規格品がなく、初めて市場に投入した」(広報部)。
安全面から、指はさみ対策で子どもが触れる高さの戸先をクッションでカバー。また扉と枠の間に隙間を設けるストッパーが付いている。クレヨンや油性マジックの落書きも想定、拭き取りやすい表面シートを採用した。
つり戸や片開きドア、収納開き戸などを用意。代表的なセット価格は18万7800円(消費税抜き)。扉のデザインは9種類。円窓が縦に三つ並ぶ扉が一番人気だ。一番下の窓からハイハイや昼寝をする赤ちゃんが見えるようにもなっている。17年には「キッズデザイン賞」を受賞。認知度アップとともにさらに普及が見込まれる。
安全面から、指はさみ対策で子どもが触れる高さの戸先をクッションでカバー。また扉と枠の間に隙間を設けるストッパーが付いている。クレヨンや油性マジックの落書きも想定、拭き取りやすい表面シートを採用した。
つり戸や片開きドア、収納開き戸などを用意。代表的なセット価格は18万7800円(消費税抜き)。扉のデザインは9種類。円窓が縦に三つ並ぶ扉が一番人気だ。一番下の窓からハイハイや昼寝をする赤ちゃんが見えるようにもなっている。17年には「キッズデザイン賞」を受賞。認知度アップとともにさらに普及が見込まれる。
日刊工業新聞2018年7月27日