パナソニック、子乗せ電動アシスト自転車を共同開発へ
コンビと業務提携
パナソニックサイクルテック(大阪府柏原市、片山栄一社長)は、コンビ(東京都台東区、五嶋啓伸社長)と、子どもを乗せる電動アシスト自転車事業について業務提携した。ベビーカーなど赤ちゃん用品を展開するコンビの開発力などを生かして、子育て世代への訴求を強化するのが狙い。秋には共同開発の自転車を発売する。
子乗せ電動アシスト自転車について周辺アクセサリーも含めて共同で開発する。色やデザインと安全性を両立させて子育て世代に訴求する。また顧客との接点拡大のためのイベントなどマーケティング活動を共同で行う。
パナソニックサイクルテックの片山栄一社長(写真左)は「約7年後に売り上げ1000億円まで事業を拡大するための原動力にしていきたい」と話した。
五嶋啓伸社長は「子どもを乗せるシートの背もたれの角度などデザイン性と安全性を両立したい」と話した。
子乗せ電動アシスト自転車について周辺アクセサリーも含めて共同で開発する。色やデザインと安全性を両立させて子育て世代に訴求する。また顧客との接点拡大のためのイベントなどマーケティング活動を共同で行う。
パナソニックサイクルテックの片山栄一社長(写真左)は「約7年後に売り上げ1000億円まで事業を拡大するための原動力にしていきたい」と話した。
五嶋啓伸社長は「子どもを乗せるシートの背もたれの角度などデザイン性と安全性を両立したい」と話した。
日刊工業新聞2018年3月27日