翻訳家・柴田元幸さん、アサヒHD・泉谷直木会長らに聞いた…デジタル時代の国語力
インターネットが一般化し、社会システムにデジタル技術が導入されたことで、瞬時の情報処理が実現し、デジタル社会が確立された。人のコミュニケーションもデジタルツールを使うケースが増えるなど変化した。こうした中「考える」「感じる」「想像する」「表す」という言語中心の情報を処理・操作する力と、基盤となる知識や教養、価値観、感性などで構成する「国語力」はどう変わるのか。新たな時代に求められる国語力を、言葉や文章などに関わる識者に聞く。
【01】「わからない」は成長への期待、アサヒ会長の挑戦支えた言葉の力(アサヒHD会長・泉谷直木さん)
【02】「教養を身につけても別に良いことはない」(翻訳家・柴田元幸さん)
【03】社会言語学者が驚いた、SNSが生み出した新しいことばの動き(東洋大学教授・三宅和子さん)
【04】現代のコミュニケーションを変えたLINEの魅力に迫る(LINE執行役員・江口清貴さん)
【05】たった一行で全てを伝えるコピーライティングの「技」(クリエティブディレクター・小霜和也さん)
【06】日本のハッカー元祖が語る、花形プログラマー育成に必要なこと(東京大学名誉教授・竹内郁雄さん)
【07】金融、航空、商社・・・多様な業界に生かせる言葉以上の伝える力(経済同友会副会長・小林いずみさん)
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