ペットボトルコーヒーがブーム、草分け「クラフトボス」は販売目標3割増に
6月末時点で目標の8割達成
サントリー食品インターナショナルは、ペットボトルコーヒー「クラフトボス」シリーズの2018年の販売目標を当初比で約33%増の2000万ケースに上方修正した。同社はペットボトル入りコーヒーでは草分け。従来の缶コーヒーにない、スッキリとした飲みやすさやスタイリッシュなパッケージが受け、17年に発売し1000万ケースのヒットを飛ばした。
18年も好調な販売を見込み、当初の販売目標は1500万ケースに設定した。ペットボトルコーヒーのブームに火が付き、飲料各社が参入したことで市場がさらに拡大した。クラフトボスは6月末時点で目標の8割に当たる1200万ケースを突破した。このため目標を引き上げた。
同社は6月からシリーズの「ブラック」、「ラテ」のほかに、砂糖やミルクを控えめにした「ブラウン」をラインアップに加えた。これによりさらなる拡販を目指す。
18年も好調な販売を見込み、当初の販売目標は1500万ケースに設定した。ペットボトルコーヒーのブームに火が付き、飲料各社が参入したことで市場がさらに拡大した。クラフトボスは6月末時点で目標の8割に当たる1200万ケースを突破した。このため目標を引き上げた。
同社は6月からシリーズの「ブラック」、「ラテ」のほかに、砂糖やミルクを控えめにした「ブラウン」をラインアップに加えた。これによりさらなる拡販を目指す。
日刊工業新聞2018年7月24日