コンビニおにぎり届けるロボット、慶大のキャンパスを走る

ZMPとローソンなどが実証実験

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宅配ロボット「キャリロデリバリー」
 コンビニおにぎり、ロボットが届けます―。自動運転ロボットの開発を手がけるZMP(東京都文京区、谷口恒社長、03・5802・6901)は19日、ローソンや慶応義塾大学SFC研究所と連携し、宅配ロボット「キャリロデリバリー」による配送サービスの実証実験を2019年2月までに始めると発表した。専用アプリケーション(応用ソフト)から注文を受け、慶大湘南藤沢キャンパス(神奈川県藤沢市)内の仮設店舗から自動走行で商品を同キャンパス内の研究所などの注文先に運ぶ実証実験だ。

 自動走行と人工知能(AI)を駆使した宅配ロボットで、キャリロデリバリーの大きさは幅65センチ×長さ95センチ×高さ96センチメートルで最大50キログラムの荷物を内部に載せる。前面に“表情”を出し親しみやすさを与えた。谷口社長は「届けるだけではなく、町のパトロールもしたい」と意欲を見せた。ローソンの牧野国嗣理事執行役員は「技術を用いて(コンビニに)新たな価値を提供したい」と期待を寄せた。

この実証実験は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「AIシステム共同開発支援事業」に採択された。実験後は学校や各種施設などでの実用化を想定する。

日刊工業新聞2018年7月20日

COMMENT

葭本隆太
デジタルメディア局
ニュースイッチ編集長

見た目がかわいいですね。このロボットはカメラやレーザセンサで360度認識しながら自立走行するとのこと。最大時速 6kmで遠隔監視や遠隔操作が可能なシステムを備えてるようです。

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キャリロデリバリー

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