ハウステンボスに「たこ焼きロボ」の店オープン
コネクテッドロボティクス(東京都小金井市、沢登哲也社長)は20日、ハウステンボス(長崎県佐世保市)内にロボットたこ焼き店「オクトシェフ」を開店する。ロボット(写真)がたこ焼きの調理を担当。店舗スタッフは熱い鉄板の前に立つ必要がなく負担が大きく減る。店舗を運営に従来は3、4人必要だったが、1人で済む。
アーム型の協働ロボットと人工知能(AI)技術のディープラーニング(深層学習)による画像認識など最新技術を組み合わせてシステムを構築した。
食材の仕込みとトッピングは人間のスタッフが行い、ロボットが調理する。アームや独自の器具を使って生地の流し込みや焼き上げをする。画像認識で焼きムラがないかを確認しつつ、器用にピックを使ってたこ焼きを回しつつ焼く。たこ焼き店舗ではたこ焼きロボ以外に、ソフトクリームのロボットも稼働する。
アーム型の協働ロボットと人工知能(AI)技術のディープラーニング(深層学習)による画像認識など最新技術を組み合わせてシステムを構築した。
食材の仕込みとトッピングは人間のスタッフが行い、ロボットが調理する。アームや独自の器具を使って生地の流し込みや焼き上げをする。画像認識で焼きムラがないかを確認しつつ、器用にピックを使ってたこ焼きを回しつつ焼く。たこ焼き店舗ではたこ焼きロボ以外に、ソフトクリームのロボットも稼働する。
日刊工業新聞2018年7月20日