鉄道博物館の新館、もうすぐオープン!
「仕事・歴史・未来」がテーマ
JR東日本グループの鉄道博物館(さいたま市大宮区)は、5日に新館をオープンする。仕事・歴史・未来がテーマの3ステーションを設置。併せて本館も刷新した。
「仕事ステーション」では、運転士や車掌のほか線路・トンネルの設備の保守など鉄道に関わる仕事を体験できる。目玉は、最高速度320キロメートルを体感できるE5系の運転シミュレーター。東北新幹線の実際の沿線映像を楽しみながら、運転業務を体験できる。
「歴史ステーション」は、約140年の鉄道の歴史を六つに区分し、技術の進化や当時の社会を紹介する。本館には3Dシアターを新設。
新館の延べ床面積は約6000平方メートル、展示面積が3500平方メートルで4階建て。入館料(消費税込み)を値上げし、一般は300円増の1300円、小中学生は100円増の600円。
「仕事ステーション」では、運転士や車掌のほか線路・トンネルの設備の保守など鉄道に関わる仕事を体験できる。目玉は、最高速度320キロメートルを体感できるE5系の運転シミュレーター。東北新幹線の実際の沿線映像を楽しみながら、運転業務を体験できる。
「歴史ステーション」は、約140年の鉄道の歴史を六つに区分し、技術の進化や当時の社会を紹介する。本館には3Dシアターを新設。
新館の延べ床面積は約6000平方メートル、展示面積が3500平方メートルで4階建て。入館料(消費税込み)を値上げし、一般は300円増の1300円、小中学生は100円増の600円。
日刊工業新聞2018年7月3日