今日は防災の日。地震への警戒感、過去5年で最も減退

 SBIリスタ少額短期調べ

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熊本県民の誇りである熊本城の復旧も急ぐ。震災に耐えた「一本石垣」は応急工事に着手
 SBIリスタ少額短期保険は29日、地震防災に関するアンケートを実施し、地震に対する警戒感が過去5年間で最も減退しているとの結果をまとめた。「近い将来大地震が発生するか」との質問に対しては、54・9%が「発生する」と回答。昨年調査より6・6ポイント低下し過去5年間で最低となった。大きな人的被害を出した東日本大震災から6年がたち巨大地震への警戒はやや薄らいでいる。

 地震対策については「非常用の食料・水を準備」(37・4%)、「避難グッズを用意」(35・5%)に並び、「対策していない」(34・8%)の回答も多かった。

 損害保険料率算出機構によると、地震保険の加入者は年々伸びており、2016年度は火災保険加入者の約6割が地震保険に加入している。ただ今回のアンケートでは、経済的な備えとして地震保険を選んだのは38・8%で、「特に準備をしていない」(42・2%)を下回った。同調査は、7月末から8月上旬にインターネットで実施。全国の20―60代の男女561人から回答を得てまとめた。

日刊工業新聞2017年8月30日

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昆梓紗
デジタルメディア局DX編集部
記者

防災の日をきっかけに、災害時の備えを見直してみては。

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